Chapter 6 - Dark Prophecy
(暗黒の予言)
Summary
ランド・アール・ソーアは友人たちとバールザモンの悪夢から目覚め、ニナベ・アル・ミアラがエグネの部屋で彼を隠していることに気づく。鐘が鳴り響くと、ランドはパダン・フェインとエグネの様子を確認するために城を駆け抜け、地下牢へ向かうが、衛兵が殺害され牢屋が混乱しているのを発見する。彼はフェインの空の牢の近くで意識を失ったエグネとマット・コトンを見つける。モイレインとリアンドリンが到着し、リアンドリンがランドを拘束しようとするが、モイレインが介入する。イングタル・グラディオンは、城へのトロロックの襲撃中にヴァレの角が盗まれたと報告する。ラン・マンダゴランはランドに、彼がいつでもファル・ダラを去れるようになったと伝える。
Characters
- Rand / Rand al'Thor (young southland lord (若き南の領主)) — ランドは悪夢から目覚め、エグウェンの部屋に隠れるが、警報を聞いて地下牢へ急ぐ。そこで意識を失ったエグウェンとマット、そして脱走したフェインを見つける。リアンドリンとの対決はモアイネによって止められるが、ランドはインガートからホーンが盗まれたことを知り、ランから城を去ってもよいと告げられる。
- Nynaeve (Wisdom (知恵)) — ナイナはエグウェンの部屋で編み物をしながら、ラディ・アマリサから贈られたシルクのドレスを着ていることを明かし、城で不審な動きがあることをランドに警告する。彼女はダンジョンへ走り込むランドを止めようとするが失敗し、後に彼を通すことになる。
- Egwene (girl (少女)) — エグウェンは、頭を殴られて意識を失い、牢屋の床でマートと一緒に横たわっているのが見つかった。モアイネの命令により、担ぎ手によって彼女の部屋へ搬送され、モアイネは朝には目覚めると述べた。
- Mat / Matrim Cauthon / Mat Cauthon (boy (少年)) — マットはエグウェン beside 牢の床で意識を失い、苦しい呼吸と蒼白な顔で横たわっていた。モアイネは彼の短刀がなくなっていることに気づき、彼はアムリン・シートの居室へ治療のために連行された。
- Ingtar (Shienaran (シェイアナラン)) — イングターは廊下でランドと共にミルドラールと対峙し、後に強固な金庫室からヴァレールの角が盗まれたこと、そしてアジェマール卿が門の警備を三倍に増強したことをランドに報告する。彼は損失について怒りと恥辱を表明する。
- Moiraine (Aes Sedai (エス・セイダイ)) — モイラインは地下牢に赴き、リアンドリンがランドを尋問するのを止め、エグウェンを癒して眠りにつかせ、マットの状態を確認する。彼女はマットをアムリン座へ連行するよう命じ、遺体と証拠品の扱いを指示する。
- Liandrin (Red Aes Sedai (赤のアエ・セイダイ)) — リアンドリンはダンジョンでランドと対峙し、答えを強要するためにパワーで彼を縛ろうとするが、モイレインが介入する。彼女はマートをアムールが治癒させた決定を批判し、冷徹な態度でダンジョンを去る。
- Lan (Warder (衛士)) — ランは廊下でランドを見つけ、モイレインが彼に城をすぐに離れるよう手配したと伝える。彼女は女性たちの彼への関心について冗談を言い、去っていき、ランドは次の行動を決めることとなる。
- Verin (Aes Sedai (エス・セイダイ)) — ヴェリンは別のエス・セイダイと共に牢屋の警備室に立ち、壁に書かれたトロロックの文字と血の跡を調べながら小さな本にメモを取り、通り過ぎる男たちには全く注意を払わなかった。
- Changu (guard (衛兵)) — チャングは、番所の藁の中から発見された首なしの遺体の一部を持つダンジョンの衛兵の一人である。ランドは、彼の正体が分かっていたら、その光景はさらに耐え難いものになっただろうと振り返る。